紅茶における茶葉の等級・グレード


茶袋

©Romain Guy

紅茶は、葉の状態によってフルリーフ(全葉の茶葉)、ブロークン(砕いた茶葉)、ファニング(粉砕した茶葉)の3つに分類されます。

 

フルリーフ(全葉)の紅茶の等級

 

  • S(スーチョン)

お茶の木の下部の大きな葉


  • P.S.(ペコ・スーチョン)

太く短い葉


  •  P(ペコ)

短い葉


  • O.P.(オレンジ・ペコ)

若い葉


  • F.O.P.(フラワリー・オレンジ・ペコ)

ティップス(新芽)を含む


  • G.F.O.P.(ゴールデンF.O.P.)

ゴールデンティップス(産毛豊かな新芽)を含む


  • T.G.F.O.P.(ティッピーG.F.O.P.)

ゴールデンティップス(産毛豊かな新芽)をとても多く含む


  • F.T.G.F.O.P.(フラワリーT.G.F.O.P.)
    S.T.G.F.O.P.(スペシャルT.G.F.O.P.)

ゴールデンティップス(産毛豊かな新芽)が殆どを占める


  • S.F.T.G.F.O.P.(スペシャル・ファインT.G.F.O.P.)

ゴールデンティップス(産毛豊かな新芽)の質・量ともに最上級レベル

 

最後に“1″が付与されている場合は、さらに等級が上がることを意味する場合と、
春摘みのファーストフラッシュを意味する場合とあります。

 

等級が高いから絶対おいしいという保証はありません。年度によって異なったり、自分の味覚で銘柄によってはおいしくないと感じることも多々あります。自分の舌で自分にあった茶葉を見つけられるとよいと思います。

なお、ブロークン(砕いた茶葉)の等級は、
  • B.P.S.(ブロークン・ペコ・スーチョン)
  • B.O.P.(ブロークン・オレンジ・ペコ)
  • F.B.O.P.(フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコ)
  • G.B.O.P.(ゴールデン・ブロークン・オレンジ・ペコ)
  • T.G.B.O.P.(ティッピー・ゴールデン・ブロークン・オレンジ・ペコ)
 

などがあり、たとえばB.O.P.はF.O.P.と同じ等級の茶葉です。


2014-05-03 | Posted in 紅茶の等級・グレードComments Closed 

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