どうも日本で紅茶というとイギリスなイメージが定着しているようだ。珈琲と比べると格式張ったイメージになっている気がする。
このサイトを始めたきっかけだったりもするけど、私的にこのイメージを打破したいと何年も勝手に思っている。もちろん、別に英国調のイメージを否定しているわけでもない。
そもそも歴史の授業で東インド会社の話を学ぶこともあったり、小さい頃から擦り込みされているということもあって、こんなイメージなんだろう。
さて、日本でよく目にする「メリオール」でいれられた紅茶。メリオールとはガラス製の円柱型容器にストレーナーを上から下にさげて使われる器具です。最近多少減ったようですが、これは紅茶用でなくて珈琲用の器具です。さらに使い方も災いして、ストレーナーをぐいぐいと押しつけてしまう人も多数かと。こんなことしたら、茶葉をすりつぶした状態になって、まずい紅茶になっちゃいます。
とまぁ、日本では紅茶に対するイメージなどが先行してせっかくのおいしい紅茶も自分の手でおいしくなくしてしまう人が多いみたいです。
デザインリニューアル前のこのサイトではトップページに「紅茶をむずかしく考えていませんか?」なんてフレーズを書いていましたが、紅茶なんて自分勝手なルールでおいしければいいと思っています。
資格制度なんてのもありますが、別に資格を持っていてもよい仕事につけるわけではないと思います。それなら自分の周りの人に紅茶ってのは手軽でおいしい飲み物なんだよということを普及させる方がいいと思いませんか?
なんて説教じみたコラムですが、人の味覚や感性は異なるもので、それなら自分にベストな紅茶の入れ方や茶葉を探索してみるのが一番楽しいと思います。
普段のお菓子と「緑茶」をお菓子と「紅茶」に変えて、手軽な紅茶ライフも楽しんでみてはいかがですか?
2004/1/18